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東京の島々

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もしもビーチに出かけたいのなら、島の西側を目指すといい。民宿はだいたい島の東側にあることが多いから、あなたはちょっとばかり足をのばさなくてはならないかもしれない。といっても、なにぶん小さな島だから、自転車を借りればあっというまに島の反対側までたどりつくことができるはずだ。
海はよく透きとおっていて、砂浜からでも泳いでいる魚をかんたんにみつけることができるほどだ。火山性の島らしく、軽石がぷかぷかと漂っているのも面白い。砂浜の美しさもたいへん素晴らしいもので、砂があまりにもきめ細やかなため、一歩あるくたびに足がずぶずぶと沈んでいってしまう。ビーチサンダルでは満足に歩くこともできない。忍者が水上を移動するときに使うアレ、水蜘蛛が欲しくなる。
砂をすくってみると、透明な結晶が含まれていることに気がつく。まるで砂糖の粒のようにみえる。これも火山の影響によるものだろうか? 無学なおれには知る由もないが、そんな風に島のなりたちを想像してみるのもいいものだし、何も考えずにただぼんやりと海を眺めてみてもいい。何をしても、何もしなくても、最高のひとときを過ごすことができる。

色々と心配事の多い時期だったのだけど、この島に居る間はほとんど何も思い悩むことがなかった。ハイシーズンをちょっと外すだけで、この美しい砂浜をほとんど独り占めにすることができるというのは、ちょっと……考えれないくらいぜいたくなことだ。